7月29日雨くもり晴れ、お天気雨。

るー君です。

今日も朝起きたら雨、だったので、

なんとなーく、けだるくて、

朝ごはん食べたら寝ていました。

おいしい夢をみてました。

そうしたら、

さおちゃんの、

「出かけるよー」という声が聞こえました。

(え？、の瞬間)

車に乗りこんで、

さおちゃんのことば。

「今日は、ツルヤにいくよ。」

ぼくは、

「ツルヤ」と聞いて、

ドキっと、しました。

なんだか

ものすごいものを聞いてしまったかんじです。

つるや。

ツルヤ。

TSURUYA。

ひびきに、胸が、ドキドキしました。

目を大きくしてしまいました。

あんちゃんは車の中で、

ツルヤ、には反応しないで、

「るー、ちょっと、どきどきするね。

今日はどこに行くのかしら。

またあのお家かしら。

わたし、

もう爪さわられるのごめんなんだけど。

ぼーろをくれるからといって、

爪をさわらせるわけにはいかないわ。

わたしはいやですってはっきり言うわ。

あ、でもやっぱりぼーろをもらってから、

にしようかな…」

なんて、ごちゃごちゃ言ってました。

あんちゃんは、人のはなしを聞いてないようです。

あんちゃんには、そういうところがあります。

ツルヤ。

に到着しました。

ひとことでいうと、、、

ツルヤはすごかった！！！！

ひとも、いました。

ひとのちいさい、のもいました。

くるまが、たくさんたくさん、ありました。

ひとが、乗りものにのって、

しゃーーーって、走っていました。

ぼくはそれを思いっきり追いかけました。

びっくりするくらいはやいです。

「るーちゃん、自転車好きなんだね！」

と、さおちゃんが言っていました。

ぼくは、

じてんしゃにほれました。

こうふん、しました。

とってもかっこいいです。

ツルヤは、そういうところみたいです。

かっこいいものがいっぱいありました。

道に落ちているものも、

ぼくには、はじめてのにおいばかりです。

ぼくはぼくなりに、

せいいっぱい、お知らせをしておきました。

今までで、いちばん足を高くあげて、

お知らせしておきました。

これで、ツルヤはぼくの場所です。

あん「るーちゃん、こうふんしすぎよ」

そう言ってたあんちゃんだって、

こうふん、していたのはたしかです。

ぼくは、

こんどツルヤで、

自転車に勝負をもうしこもうと思います。

もちろん、ぼくが勝つと思っています。

るー君。