今後にむけて、話しあい。
さおちゃんです。
最近、あんちゃんが、
いろいろと
考えてます。
彼女の、
意思を
感じます。
おトイレ問題です。
あんちゃんは
自分のおトイレで
小さいほうのおトイレを
しなくなってしまいました。
これは問題です。
あんなにすんなり出来ていた、おトイレ。
るーくんより
ずっと手がかからず、
優等生だったあんちゃんが。
今や、その座をるーくんに明けわたしそう。
(イライラ全開で、ねずみさんガブガブ🐭)
いろいろな原因は
あれかな、これかな、と浮かぶけれど、
まずは、
あんちゃんの気持ちを
聞いてあげたほうが良さそう、
とのことで、
今後にむけた話しあい、を
あんちゃんと、
しました。
(あんです。いろいろ。あります。)
さおちゃん(以下、S)
あんちゃん、お話ししてもいいかな?
あんちゃん(以下、A)
いいよ。
S あんちゃん、何か言いたいこととか、
問題とか、あるかな?
A もんだい…はないけど…
(ごにょごにょ……モジモジ…してる様子。)
(上目づかいで)
あのね、なんでね、
るーちゃんはね、せんとう(先頭)でね、
あんはね、せんとう、じゃないの?
S (お散歩のことね、と思う。)
あんちゃん、先頭がいいの?
A あん、だって、そのお役わりだったもの。
あんだって、そうしたいもの。
S もちろん!いいよ。
今度そうしようね。
あんちゃん先頭!
A やった!
ありがとう。
S あんちゃん、
おトイレ、お部屋でしなくなったのは
なあぜ?
教えてくれる?
A え。…。
うーんとね。
うーんと。
それはね。
……。
S 何でも言っていいんだよ。
A ぴちょぴちょ、やなの。
あそこ(おトイレマット)が、
ぴちょぴちょ、
やなの。
S ぬれるってことかな?
A うん。
きもちわるいの。
おそとでしたいの。
だって、
ふしぜん、でしょ。
S うーん。そっかあ。
でもね、
お外が雨だったり、雪、だったり、
お外出られない時はどうしたらいい?
やっぱり、おうちでしないと
困っちゃうな。
お外はもっと、びちゃびちゃ、だよ。
A …。
S できればね、
あんちゃんの専用のおトイレでしてくれたら
嬉しいな。
あんちゃんも、その方が楽だよ。
A …。
じゃ、おやつくれる?
いいこいいこして、うんとほめて、
おやつ、くれる?
S いいよ。
あげるよー、あげちゃうよー!
(どんとこい、的な。)
A だってね、
あん、とってもいい子にしているのに
るーちゃんばっかりなんだもの。
るーちゃんばっかり、めだつんだもの。
あんだって、やりたいこと、あるもの。
(るーくんが、
いたずらやりたい放題なのをみて
みんな、わたしの素晴らしさをちゃんとわかってない、
るーくんに目がいっている、との指摘。)
S そっかそっかあ。
そうだよね。
あんちゃんも、やりたいこと、あるよね。
A あのね、じゆうにやりたいの。
じゆう、がいいの。
あんはね、自分で、決められるんだよ。
ちゃんと、できるんだよ。
S そっかあ。
もっと、あんちゃんを信じるね。
A しんじる、って?
S うんとね、
あんちゃんは素晴らしいって知っている、
わかっている、
と思うことだよ。
あんちゃんを想っているってこと。
愛しているよってこと。
A うん。
S あんちゃん、大好きだよ。
A うん。
あんはね、あんのままでいたいの。
S 知っているよ。
そうだよね。
あんちゃん、みんなわかってるものね。
あんちゃんはそのままで、いいんだよ。
おトイレ出来ても、
おトイレ出来なくても、
あんちゃんはかわいいよ、すごいよ、
みんな、大好きだよ。
A (ちんまり、すわりながら)
うん。
S でも、あんちゃんの体さんのためにも
おトイレがまんするのは良くないから、
できる時は、あんちゃんの専用のおトイレで
してくれたら、安心だよ。
A うん。…。
やってみる…けど…
(上目づかいで)
しっぱい、しちゃったら?
いっぱい、おこる?
S 怒らないよ。
さおちゃんも、ママさんも、パパさんも。
怒らないよ。
あんちゃんは、
失敗しても、失敗しなくても、
素晴らしいからね。
A うん。
S 大丈夫だよ。
A うん。
ありがとう。
S あんちゃん、
いいこでお留守番してくれるかな?
(さおちゃん、これからお出かけ予定。)
A うん!
るーちゃんとまってる!
いいこでまってる!
S ありがとう。行ってくるね。
A うん!まってる!
さて。
お話ししました。
が…。
おトイレ問題。
今後の展開が、気になります。
あんちゃんが
納得してくれてればよいのですが…。
さおちゃん。