9月9日曇りのち晴れ。ぼくはらいおん。
るーくんです。
今日は、
まちにまった、
あさにれ!
でした。
さおちゃんに
昨日から、
こそっ
こそっ
と、
言われてました。
「明日、
もしかしたら…
もしかしたら…
もしかしたら……
JOJOさんに
会えるかも…ね。
ね、るーくん。」
と。
さおちゃんは
ぼくに
「ぬかよろび」
させないように、
しんちょうに、しんちょうに、
言ったのがわかりました。
でも、
ぼくの期待はたかまりました。
おひさしぶりの
JOJOさん。
ぼくの
あいする
JOJOさんに。
あ、え、る⁈
そして、朝。
「雨降ってるー…!」
という、
さおちゃんの声が聞こえました。
ぼくは、
胸が、
ドキっと、
しました。
この、
ドキッ
が、
ショック!
ということなんだと
わかりました。
おトイレも、
大きいのも小さいのも して
準備まんたん だった
ぼく。
JOJOさんに
会うために
早おきをしておいた
ぼく。
ぼくが
大きくせいちょうしたのを
見てもらうために、
JOJOさんにあったら
なんていうか
いろいろと
かんがえておいた
ぼく。
それなのに…
ドキッ!
会えないの?
さおちゃんが
ぼくをがっかりさせないように
と
きをつかってくれたけど、
ぼくは
がっかりしました。
そのあと、
ドアが
またあいたときの、
ドキッ!!!
えっ!
さおちゃん⁈
まさか…
まさかの…⁈
「るーちゃん、行こう!
あさにれ、行こう〜!」
そこからは
もう、
JOJOさんに会えることへの
期待がたかまりすぎて、
はるにれ までの
ぼく
を おぼえていません。
さおちゃんがいうに、
「すごいね!るーちゃん。
JOJOさんがいるってわかるんだね!」
という、
JOJOさんにむけて
いっちょくせん の
ぼく。
だったらしいです。
(やっと会えたあ!、の図。)
(さいこうに、わちゃわちゃ具合。の図。)
(わちゃわちゃが行きすぎて…るーちゃん?)
(JOJOさんの洗礼をうける るーくん。の図。)
(そして幸せ♡…の絵。)
ぼくは
わちゃわちゃしすぎで、
ぼくが大きくなったことを
JOJOさんにつたえるのを
すっかり、
忘れてました。
JOJOさんとの帰りみちに、
JOJOさんは先輩らしく、
こわくて
むずかしい
場所を
歩きにいきました。
ぼくは
はっ!
とおもいだして、
ここは、
ぼくが大きくせいちょうしたことを
JOJOさんに
お伝えする
ぴったりな場所だ!
と
かくしんしました。
ぼくは
らいおん。
ぼくは
おおきい。
ぼくは
ゆうかん。
ぼくは
ふうかく ある
らいおん。
(よし!いくぞーぅ!の瞬間。)
(ざ・ちゃれーんじ!のとき。)
(よいしょ、よいしょ…よいしょー!、な図。)
ぼくは
やりました!
みんなに
ほめてもらいました!
JOJOさんにも
伝わったはず。
ぼくは
ゆうかんな
らいおん。
だったのだ と。
さおちゃんが、
ごほうびに
JOJOさんママから
ぼくの
くろわっさん を
うけとっているのが
見えました。
いい夢みて
午後
おきたら、
さおちゃんとママさんが
あっという間に
食べてました。
(まんぞくの、ねむり。)
ぼくの
くろわっさん
だったのに。
今日は
あまいくろわっさん も
あったのに。
(ごほうびくろわっさん。の図。)
あん
「えー?
わたしのくろわっさんだったもの。
あまいほう。」
とにかく、
ぼくは今日、
ドキッ!
には
ふたつ
あるんだな。
と知りました。
ひやっと
つめたい、
ドキッ!
ポッと
あったかい、
ドキッ!
たいせつに
おぼえておこうと
思います。
るーくん。